アール・ヌーヴォーの装飾磁器

三井記念美術館で鑑賞(*´-`)☆

ロイヤルコペンハーゲン、マイセン…くらいしか知らないけど、食器や陶器をみるの、好きぃ(*´-`)♪

食器や陶器…んっ(*´-`)?

食器や陶器…んんっ(*´-`)???

展覧会のタイトルは…『アール・ヌーヴォーの装飾磁器』

磁器…(*´-`)。

あれ?陶器と磁器って何が違うんだろう?

現代は本当に便利な時代だ。
ネットですぐ調べられるもんね。

おおよその違いとして

陶器は、土が原料
磁器は、石が原料

へぇ~!
総称して『陶磁器』と言うのか。
しらなんだ…。知れて、良かった!

この展覧会で扱っているのは、磁器。
意外だ!ぜんぶ土からできていると、勝手に思っていた!誤解してた。

ロイヤル・コペンハーゲンやマイセンの素敵な磁器の数々。

ビング・オー・グレンダールやKPMベルリンはこの度初めて知った。

動物や植物、魚、昆虫、人、なんでもモチーフになる!なんて素敵!

素敵な磁器がたくさんありすぎて見応えたっぷりだった。

ロイヤル・コペンハーゲンの『眠り猫』。グレーの猫ちゃんが丸くなって寝てる。とっても気持ちよさそうなお顔してる。その隣に、この作品をオマージュ?し作成された日本の作品で茶色の猫ちゃんの眠り猫。2匹の眠り猫が並んで展示されていて、とってもほっこり…( *´艸`)♪

音声ガイドを聴きながらみたけど、音声ガイドの中では何回も『釉下彩』という聞きなれない言葉がでてくる。装飾磁器を作る際の手法なのだろう。もう1つの言葉は『1900年パリ万博』。パリ万博の場で多くの美しい磁器が展覧されたのだね…ほぅ(*´∀`)

磁器に装飾されたモチーフ、繊細な色、このうえなく美しい。本当にうっとりしてしまう。磁器が人を魅力する。

ずーっと、みていたい。

コレクターの気持ちがわかるな…。こんな美しいものに囲まれていたら、幸せだ。

全て見終わって大満足。出口近くに色んな展覧会のチラシがあったから、面白そうなのをあれやこれやともらってきた。

有田焼の展覧会が開催される!
行きたいな!行こうかな?

心がワクワク*1

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