ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK~
水曜日は映画サービスデーなので、観たいな~と思っていたビートルズのドキュメンタリー映画を観た。
この映画を観てやっとジョン・ポール・ジョージ・リンゴの区別と担当楽器を理解。
そしてビートルズ全盛期は1964年前後だったんだと理解。
ビートルズの世界ツアーがドキュメンタリー?で、つづられている。
ビートルズは世界的に有名だから、特別に好きじゃなくともファンじゃなくとも、知っている曲が映画中に何曲か。
中でも「girl」が好きだから良かった!ちょっぴりエピソードも知れたし!
ビートルズが人気だったのは知っていたけれど…
この映画を観て、どれほど多くの国で、どれほど多くの人々を、どのように熱狂させていたのか、ということを理解。
ファンの熱狂ぶりが、ほんとすごい。
本当にクレイジー!!
なんで失神するん???
1964年に生きていたら、ビートルズのコンサートに行っていたかな…?
本編が終了後に30分ほどのライブ映像あり。ビートルズかっこいい!
でも生で観ることはできないんだね。
角川シネマ新宿
…うわっ(o゚Д゚ノ)ノ!!!
びっくりしたぁ…ドキドキ(*´-`)
ぼくのおじさん
観たい映画リストには入っていなかったけど、なんとなく時間がちょうどよかったから鑑賞。
兄家族宅に居候している自称?哲学者でとぼけたダメ人間のおじさんと甥っ子のユキオの物語。ある日ユキオは学校の宿題で「周りにいる大人」について書かなければいけなくなる。お父さんもお母さんも、作文のテーマとしてつまんなそう。ユキオはおじさんの事を作文に書くことにした。
感想
・おじさんのダメ人間っぷりが素直に笑える!松田龍平はこういうの上手い。「モヒカン、故郷へ帰る」のキャラにも近い。ダメダメ人間だけど、憎めないおじさん(*´-`)♪
・ユキオ役の子役さんが、近年まれにないかわいい~(*´-`)。どんな少年に育つのかなっ。
・おじさんとユキオ以外の家族はあまり魅力的ではない。特にお母さんが菜箸で人を指したり、おばさんがワイングラスをカトラリーでたたいて音出したり、品の悪さに若干の嫌悪感あり。
・ヒロインが、なんか違う。これじゃない感。おじさんが一目惚れする女性なんだから、なんかこうもっと…。
・ダメおじさんと猫のニャムの相性の良さよ(*´-`)。布団+猫+ダメ人間、最強。
・おじさんはダメ人間だけど性格がいいから素敵(*´-`)
・ユキオはおじさんの優しさに気付き「ぼく、おじさんのこと見直しちゃった!」と評価されたとこが、良かった。
・おじさんの失恋が切ない(*´-`)。でもきっとおじさんには他にいい人できるよ…うん。
・ちょこっと出てきたアニメシーンも面白い。…と、思ってたらホームページにおじさん4コマ漫画が掲載されていた。思わず全部読んでしまった。面白かった!
・軽い気持ちであんまり期待しないで観たけど、面白かった!
・最後、猫のニャムが「それはまた別の話し!」かわいい!続編あるのか?観るよ!
はるちく~最高の夜~
2016年11月2日(水)
この日は一生忘れないだろう\(^o^)/
ちくさんとはるくんの2マンライブ!
サイコーの夜\(^o^)/
吉祥寺のプラネットK
初めてのライブハウス。まだ新しいみたい。ビルは古そうだけど。
遅めの20時スタート。ちくさんが先。
この日のちくさんは、絶好調!
声がめっちゃいい!
素晴らしい!
『おるがん』
一曲めからなんか泣きそうになった。
なんだこの幸せな世界。
『金魚鉢』『電車かもしれない』『学習』『セシウムと少女』『いわしのこもりうた』『あぁぼ~くはかなし~よ』などなど…たくさんうたってくれた。
ちくさんがうたう唄、ぜんぶ大好き。
ぜんぶ名曲。
ちくさんの唄を生で目の前で聴けて幸せすぎる。本当に幸せです。
しかも絶好調のちくさん(*´-`)☆
ちくさんのステージ終わって、お次ははるくん。
ピーズのライブ行ったの何年前だ?覚えてないけどとにかく何十年ぶりかよっ!
はるくん~(*´-`)!!
はるくんはおしゃべりでちくさんをいじったり、おとぼけトーク。はるくん、面白い…(*´-`)。
なんだか、しらふなんだか酔っぱらいなのかよくわから~ん、不思議なはるくん。
はるくんの歌はぜんぜんわからなかったけど、昔の曲パープーをうたってくれた。まさか今日パープー生唄聴けるとは思わなんだ。素晴らしい夜。
はるくん、『一人ピーズ』いいですね。改めて好きになった。はるくんの歌、大好き(*´-`)☆
ちくさんもはるくんも弾き語りかっこいいなぁ…(*´-`)☆
はるくんステージ終わった後、アンコールで二人でまさかの『ルイジアナ』うたってくれた\(^o^)/
サイコーの夜\(^o^)/
はるくんが記念写真撮りな~!と言った。え、写真とっていいの?
じゃ、遠慮なく\(^o^)/
ちくさんがロケンロー!
途中まで演奏して、はるくんが「テンポ速すぎた!」と1回止めた。で、また最初から演奏してくれた!
かわいいあの子はルイジアナ~(*´-`)☆
こんな幸せなことってある???
サイコーの夜\(^o^)/
人生って、楽しいな\(^o^)/
そんなふうに思わせてくれたちくさんとはるくんに感謝\(^o^)/
本当に素晴らしい夜\(^o^)/
続・夕陽のガンマン/地獄の決斗
朝10映画は『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』
1966年公開の作品
南北戦争末期。
隠された金貨を狙う3人のガンマンのお話。
3人のガンマンは「いい人」「悪い奴」「汚い奴」として紹介されている。原題はイタリア語でそのままいい人悪い人汚い奴。
感想
・クリント・イーストウッド若い!かっこいい!脚長い!
・「悪い奴」のエンジェルアイズ、この俳優さん知らなかったけど、アンディ・ラウっぽくて素敵です~(*´-`)
・「汚い奴」、ひっどい奴なんだけど、なんか憎めないわー。しかし本当にひどい奴!
・ラストシーン近く、金貨が隠されている墓地にたどり着いた「汚い奴」、金貨が隠されているお墓を捜し回る様子がまるでおネエ走りで超ウケた(*´-`)♪
・橋の爆破シーンが迫力あった。
3時間の長い映画だったけど、あっという間で楽しめた、面白かった!
サイコ
ヒッチコックの『サイコ』、初めて観た。とても有名な映画だけど、今まで観る機会がなかった。やった!
みなと上映会にて
『サイコ』の有名なシャワーシーンのポスター
上映前にケント・ジョーンズという映画監督のトークショーあり。これは知らなかったから、テンションあがった!ケント・ジョーンズ監督って、知らなかったけど。
ケント・ジョーンズ監督とは、12月公開の『ヒッチコック/トリュフォー』という映画を監督されたとのこと。へー。観てみたいなっ(*´-`)
六本木駅にポスターが貼られていた。東京国際映画祭で上映されてたのかー。
パシャリΣp[【◎】]ω・´)
ケント・ジョーンズ監督は、「今日初めて『サイコ』を観る人はどれくらいいるかな?手をあげてください。」と、初見の人に手を上げさせた。するとケント・ジョーンズ監督は、「まず始めに言っておかなければならないのは、私はヒッチコック監督ではないという事です。」だって。クスクス( *´艸`)
ケント・ジョーンズ監督は、『サイコ』がいかに面白いか、それと『ヒッチコック/トリュフォー』の撮影話などをおしゃべりしてくれた。
短い時間だったけど、楽しい時間だった!
サイコ。
お話がシンプルで面白かった。
オチもすごい面白かった…。
会社のお金を盗んで逃亡した女がたどり着いたモーテル。そのモーテルの管理人、若い男…。ミステリアスな男…。こわい…。
ヒッチコック監督は自分の作品のワンシーンに出演しているという事を予めわかっていたのにもかかわらず映画始まったらその事忘れちゃってどこにヒッチコック監督が映ったのかわからなかった。くやしーっ(*´-`)
有名なシャワーシーンを観られて嬉しい!でも、シャワーを下から映したシーン、あれどうやって撮影しているんだ???不思議すぎる。2回ほどそのシーンあった。撮影方法を知りたい…。
車が沼へ吸い込まれてくシーン、恐ろしい。すごいシーンだ。
この事件のオチが面白すぎる…。
すごいミステリーだ。
ラストシーン、車が沼から引き上げられる。『太陽がいっぱい』のラストシーンを思い出される。どちらかが意識したのかな?と思い上映年を調べてみたら、どちらも1960年だった。
映画はお話がシンプルでわかりやすくワクワク面白いのがいいな!
『サイコ』は名作だと今理解した。
ヒッチコック作品、他にも観てみたい。
映画とは、本当に面白い!