海賊とよばれた男

木曜日は『海賊とよばれた男』試写会@ニッショーホール

『永遠の0』チームで作製とのこと。

2時間半とちょい長めだったけど、時間を感じさせずあっという間に終わった気がする。いい映画だと思う。

感想

・V6岡田くんの老け演技?老け役作りがすごいなーと思った。老けメイク技術が進化しているのか?顔のシミとかがとても自然なかんじ。それと、声がなー。ちゃんと年輪を経た低い声になってた。V6岡田くんが自分でしゃべっているとは、思う。

・先日観た『この世界の片隅に』と近しい時代背景と思うがやはり戦時中に生きた人達はみんなその時代に翻弄され悔しい思いをする。それが、そんなに大昔のことでもないってことが考えさせられる。これから生きてる中で同じような経験をする可能性も0ではない(>_<)

鈴木亮平さん、素敵!得意の英語を活かした役。

・ユキさんの人生ってなんだったんだろう。切ないなぁ。子供ができないからって実家に帰すなんてひどすぎる!それもてつおが留守中にそんなひどいことすんなよ~!バカ~!てつおと別れてからもてつおを想っていたユキさん、再婚もせず一人でいたユキさん、切なすぎる。

ピエール瀧…どの映画にも出てんなぁ!売れっ子だなぁ!

・てつおはなんで戦争に行かなかったんだろう?素朴な疑問。

・自分で事業をする、会社を起こすっていうのは大変なことだ。従業員みんなを食べさせていかなきゃいけないもんね。器のでっかい人でないと、ムリだ。

・なんてったって、小舟に旗ふって「油持ってきたけぇ!」「こんの海賊がぁ~!」このシーンが爽快だなぁ!一番好き!

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