日本で一番悪い奴ら
「リップヴァンウィンクルの花嫁」観てから綾野剛が好きになった!
顔もスタイルも演技も声も好き(*´-`)
「日本で一番悪い奴ら」は予告編観てからずっと楽しみにしていたのだ。
映画が始まる前に、この話は実話ですみたいな文言がスクリーンに。
北海道警察が起こした数々の悪事が基になっているみたい。
綾野剛が演じた諸星役の基となった稲葉さんという元北海道警察の人は本を執筆している!その本、読んでみたいけど、いつかかな。
綾野剛の真面目な警察官~薬で落ちぶれていく様の演技、とても良かった!やっぱり上手だと思った。中年になってからの演技は声まで変わっている。役者さんて、すごいな!
やくざ役の中村獅童さん、最初ははくのある役だったけど、最後残念なかんじだった。
綾野剛と中村獅童が初めて会うシーン、中村獅童が「はいどーもこんにちは。」って言うところ、なんかいいな、好きだな、と感じた。後から知ったが、それは中村獅童のアイデアだと。えー。すごくいいよ。
この度この映画でヤングダイス?という役者さんを初めて知ったけど、この方も上手だなーと思った。特に初めて諸星に覚醒剤を足に打つシーン、苦しいという思いが表情に現れていて。覚醒剤打ったあとの綾野剛のよだれ垂らした演技もあらーすごいわ。覚醒剤を打ったシーンのインパクトから、レオナルドディカプリオのバスケットボールダイヤリーズを思い出したり。あのデカプの演技はすごいわ。
ストーリーも興味深かったし、面白い映画だった!楽しかった!