砂の器
今日は朝10映画、『砂の器』を鑑賞。
1974年と古い映画。でも今まで何度もドラマ化されていたってこと、鑑賞後に知った。あと、踊る大捜査線で東北なまりで蒲田を発音すると「カマダ」?柳葉敏郎の発音がヒントになったってシーン、あれはこの『砂の器』へのオマージュだと知った。
丹波哲郎と森田健作が若い!若い!二人ともかっこいい!ってゆうかお二人が俳優してるとこ初めて見た。丹波哲郎といえば死後の世界、森田健作といえば千葉県知事だもんね!お二人とも、とても素敵な俳優さんだったんだな。
丹波哲郎演じる刑事さんが、捜査はしているんだが半分旅行を楽しんでいるようなキャラがちょっとかわいかった。
殺された人のいいおじさんが、緒形拳だと後から教えてもらってわかった。あれが緒形拳だったのかー。
それと、菅井きんも出演していた。菅井きんは昔からおばあちゃんみたいだったのかな。ぜんぜん変わらず。
あ、あと柴又の寅さん、渥美清が映画館の店員役で登場。
もしかしてキャストすごいのかも。
物語は悲しい殺人事件。病気や貧困やいじめ差別など色んな要素が。
ドラマ版も見たくなった。