奇蹟がくれた数式
水曜日は映画サービスデー。
前から観たいなーと思っていた『奇蹟がくれた数式』を鑑賞。
ラマヌジャンというインド人の数学者のお話し。
ラマヌジャンを演じたのは、スラムドッグミリオネアのあの男の子かい!大人になったねぇ…(*´-`)
ラマヌジャンはそもそもどうして数学の能力があったのだろう。その部分が映画を観てもわからなかった。映画の最初の方から黙々と地面に数式を書いていた。数学者の先生に、「なぜこの数式がとけたのか?」ときかれても、「わかりません。頭にうかんできたから。」「神が…」神様が教えてくれたのかな?
ラマヌジャンはヒンドゥー教で菜食主義者。菜食主義ってどこまでなのか知らないけど、お話しの中では食生活にとても苦労していた。お肉、食べられない。じゃあポテトを…と思ったら、そのポテトはラードで炒めているからNGとな!おぇーっ!ぺっ!とポテトを吐き出すラマヌジャン。なんてお気の毒なんだ。野菜が豊富にある環境であれば問題ないけどなかなか手に入らずとても苦労するラマヌジャン。
お話しの後半で徐々に身体が弱っていく。ちゃんとした食事がとれなかったからかな?いつも咳をして辛そう。そしてラマヌジャンは30代前半の若さで亡くなる。ちゃんとした食事がとれなかったからかな?
お話しの最初の方で、ラマヌジャンの奥さんがあまりに数学に没頭するラマヌジャンに対して「それ…何かの役にたつの?」みたいなセリフがあり、数学わからない者として共感。
だけどラマヌジャンの数式は、現在はブラックホールの研究に役立っていると映画の最後に説明コメントが。
ブラックホールの研究に役立つ数式…(*´-`)???
すごいな、すごいとしか言えんわ。