ぼくのおじさん
観たい映画リストには入っていなかったけど、なんとなく時間がちょうどよかったから鑑賞。
兄家族宅に居候している自称?哲学者でとぼけたダメ人間のおじさんと甥っ子のユキオの物語。ある日ユキオは学校の宿題で「周りにいる大人」について書かなければいけなくなる。お父さんもお母さんも、作文のテーマとしてつまんなそう。ユキオはおじさんの事を作文に書くことにした。
感想
・おじさんのダメ人間っぷりが素直に笑える!松田龍平はこういうの上手い。「モヒカン、故郷へ帰る」のキャラにも近い。ダメダメ人間だけど、憎めないおじさん(*´-`)♪
・ユキオ役の子役さんが、近年まれにないかわいい~(*´-`)。どんな少年に育つのかなっ。
・おじさんとユキオ以外の家族はあまり魅力的ではない。特にお母さんが菜箸で人を指したり、おばさんがワイングラスをカトラリーでたたいて音出したり、品の悪さに若干の嫌悪感あり。
・ヒロインが、なんか違う。これじゃない感。おじさんが一目惚れする女性なんだから、なんかこうもっと…。
・ダメおじさんと猫のニャムの相性の良さよ(*´-`)。布団+猫+ダメ人間、最強。
・おじさんはダメ人間だけど性格がいいから素敵(*´-`)
・ユキオはおじさんの優しさに気付き「ぼく、おじさんのこと見直しちゃった!」と評価されたとこが、良かった。
・おじさんの失恋が切ない(*´-`)。でもきっとおじさんには他にいい人できるよ…うん。
・ちょこっと出てきたアニメシーンも面白い。…と、思ってたらホームページにおじさん4コマ漫画が掲載されていた。思わず全部読んでしまった。面白かった!
・軽い気持ちであんまり期待しないで観たけど、面白かった!
・最後、猫のニャムが「それはまた別の話し!」かわいい!続編あるのか?観るよ!