いまを生きる
朝10映画「いまを生きる」を鑑賞。
前回の朝10が「生きる」で、今回は「いまを生きる」。
いきる…(*´-`)
1989年公開との事で、朝10映画のラインナップの中ではわりと最近の映画の部類だけど、それでももう27年も昔の映画!古いっ…!
主演はロビンウィリアムズ。ロビンウィリアムズの出演作品はいくつか観たことあるけど、この作品は初見。
全寮制の名門進学校が舞台。この学校のOBであるロビンウィリアムズ演じるキーティング先生と生徒たちのお話。
型破りなキーティング先生に徐々にひかれていく生徒たち。昔の先生の活動を真似て深夜に洞窟でポエムを読む会を作る。
青春だな。かわいいな。
詞を読む…って、子供の頃国語とかの時間でやらされたな。その時はイヤだったけど、詞を作って口に出して読むって、なんだか素敵なことだなぁ。
言葉は大切だ。
人に伝えることも、大切だ。
そんな事にちょっと気づいた。
キーティング先生、ありがとう。
宿題のポエム作成をやってこなかった生徒に対して眼をつぶらせ彼の存在能力を開花させ?その場でアドリブで詞を作らせたシーン、好き。いい先生だ。
役者を目指していた生徒は、父親に反対されてももうちょっとがんばって生きてほしかった。
最後のシーン、学校を追い出されるキーティング先生を生徒たちが机の上にのって激励?するところ、なるほど…(*´-`)。
全員がそれをしているわけじゃないどころが、いいな。全員だと、嘘っぽくなるからね。
いい映画…かな(*´-`)。