パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト

一昨年に急逝したという、スペインのフラメンコギタリスト、パコ・デ・ルシアのドキュメンタリー映画。

パコ・デ・ルシア…有名なギタリストらしい(*´-`)。ご存命の時に知れていれば、ライブ等行けたかもしれないのに、残念。

この映画の監督はパコの実の息子とのこと。ほぉ…。

映画は、パコが爪やすりで爪をケアしているシーンから始まった。ギタリスト、爪のケアは大切ですね。後のシーンで、他の爪と比べて1㎜長いだけでも違和感があるんだよーと言っていた。そんなに繊細なんだ!

劇中では終始パコの奏でるギター音楽が流れ、うっとり…(*´-`)♪

ギター演奏を聴きたかったから、この映画を観たんだよな。

パコは小さな頃からバンドに加入し活動してきた、そして昔ながらのフラメンコギターを演奏し続けてきた。スペインではトップギターリスト。

そんな有名ギタリストでも、現状に満足せずに向上心を持ってギターに向き合っているんだな、素晴らしいな、と思った。古典的なフラメンコ音楽に対して新しいスタイルを取り入れようと模索したり。現状に満足しない。

ギターを演奏したことも習ったこともないし、難しいことはよくわからないけど、パコ・デ・ルシアというギタリストがいたという事を知れたし、何よりもギターの音色を終始楽しめたので、この映画を観て良かった!

一人のギタリストの人生を知ることができて、良かった!

火曜日のサービスデーで1,100円で観られたから、なおさらお得感が(*´-`)♪

ドキュメンタリー映画も、なかなか面白いかも…(*´-`)♪