アマデウス
朝10映画、『アマデウス』
モーツァルトの才能を誰よりも認め、そしてそれがゆえに嫉妬の感情を抱くサリエリという音楽家の視点から描かれている。
モーツァルトってどんな人だったのか。
どんな苦労をしたのか。
どんな曲をこの世に残したのか。
そしてどのような最期だったのか。
どこまで事実なのかはわからないけど、この映画を観ないよりは観た方がモーツァルトのことを少しでも知れた気がする。
のだめカンタービレをみて『きらきら星』を作ったのはモーツァルトだと知った。無知無学とは恐ろしいな(^_^;)。
レビューを観てみると、この映画は音楽の時間の映画鑑賞で使われることもあるみたい。音楽の時間、そういえば映画見せられたけど、何の映画見たか全く覚えていない。なにしろ中高生の時に音楽の時間で見る映画なんて、『みさせられてる』ものだからさ、覚えてるわけないね。
『アマデウス』を観た感想
・モーツァルトって、あんなに天真爛漫なかわいいキャラだったの!
・モーツァルトのあのカールされた髪型。音楽の教科書にも載っているアレ、『かぶってる』とは知らなんだ…。カツラかーい!!!え?なに?みんな知ってたの?知らなかったのは私だけ?バカなの?ビックリ。劇中、モーツァルトはカツラ(本当は正式名称ある)をかぶったり外したり。外した髪型、普通のお兄ちゃんの髪型。モーツァルト、かわいい。
・天真爛漫で明るくがんばり屋さんのモーツァルト。しかしその最期は悲しすぎる。あれ、本当かなぁ?亡くなったモーツァルト、ずだ袋に入れられ、おっきな穴にドスンと落とされた。穴には他の亡くなった方(ずだ袋)もたくさん。まじで?モーツァルト、文化人なのに埋葬のされ方あんな雑だったの???
『きらきら星』作った人だよっ!?あんな雑に穴に埋められたの???もし本当だとしとら、悲しすぎる。
・サリエリは共感できるし、憎めない。モーツァルトの作った曲が大好きだったんだね。モーツァルトが亡くなった後もずっと苦しかったんだね。
この映画は3時間くらいある長編大作。
朝10時の映画祭は1,100円。
1,100円でこのようなエンターテイメントを楽しめるなんて、やっぱり朝10映画は良い企画!
今度、クラシックのコンサートでも行ってみようかな?