ロクヨン後編

月曜日に楽天地シネマズ錦糸町ロクヨン後編を鑑賞した。

朝10時映画のスタンプがたまっているから、それがタダ券になる(*´∀`)

やったぜ(*´∀`)

ロクヨン後編、前編に引き続き、面白かった。映画鑑賞を楽しんだ。

前編では永瀬正敏の演技に感動した。涙した。老けの役作りがすごい。顔とか首とか、しわっしわなんだけど、アレどうやったのかな?特殊メイクではないと思うけど…うーん、役者さんてすごい。

後編では緒方直人がかんっぜんにもってった。やられた。ピカイチだ。あんな演技するんだ、知らなかった!

個人的に、最優秀助演男優賞は前編は永瀬正敏、後編は緒方直人…ってかんじ!

いや、後編でも永瀬正敏は良かったけれども。

緒方直人って今まで注目したことなかったけど、いい役者さんなんだな。今後注目しよう。

ロクヨン関連の記事で緒方直人の事が取り上げられていた。その記事によると、緒方直人とは器用なタイプではない故、あれこれと仕事を入れずに一作品一作品ごと選び真から打ち込める役を選んでいる…みたいなことが書かれていた。要は仕事を慎重に撰ぶ人、って事なのかな。

去年だったかな?水谷豊主演で浅田次郎原作の「王妃の舘」が映画化された。原作も好きで映画も観た。パリのツアー旅行が舞台となるこの作品で、ツアー客の一人として緒方直人が出演していた。安達祐実と夫婦役だった。

この時の緒方直人は、あまり魅力的ではなかった。原作と映画を比較するなんて野暮だと思うけど、ツアー客一人一人の心暖まるストーリーが映画では割愛?されていた。ストーリーどころかツアー客自体の人数が減らされていた。映画は時間内に納めなきゃいけないから、それはしょうがない。緒方直人が演じた成金の金澤さん、原作では育ちが悪そうで下品ででも心優しい、憎めない、ミチルを愛する、本当に心がじーんとくる人物なのだ。緒方直人も原作の金澤さんをイメージしてこの仕事を受けたのかな。でも結局映画は映画だ。存在感なかった。

王妃の舘は観光映画として楽しめた。

ロクヨン後編に戻って。

榮倉奈々が猫みたいでかわいかった。

・事件を題材にした映画っておもしろいな。この映画のモデルになった誘拐事件を調べてみよう。

綾野剛かっこいい(*´∀`)、25日から始まる映画楽しみ!

・家出娘、その後どうなった?気になる!

・まさかの犯人、うーん面白い。

・ヘリウムガスきれて自力で声を変える吉岡秀隆がかわいかった(*´∀`)

・キャストがほんと豪華な映画だなぁ。

映画っていいな…(*´∀`)