ティファニーで朝食を

こんな映画だったんだ…。終始イライラ…。ガッカリ。もちろん、オードリーヘップバーンがかわいい、素敵、美人、おしゃれ、スタイルいい、で眼福ではあるけど。でも本当にガッカリ…。

◆良かったところ

・オードリーが本当に綺麗で素敵。さすが歴史的女優。お洋服もおしゃれ。そしてお部屋の中も、手持ちの雑貨もキュートだわぁ♪眼で楽しめる映画。

・オードリーが窓辺でムーンリバーをギターで弾き語りするシーンが絵になる。これはこの映画の名シーンなのかな。

・名前のない猫ちゃんがかわいい。とても素晴らしい演技♪スター猫ちゃんかな?

◆嫌いなところ

・冒頭のシーン、ティファニー店舗の前でパンとコーヒーを手に持ち立ち食い。このシーンは有名なシーンなんだろうけど…。手袋したままパンをつかんでいるオードリーヘップバーンに疑問。手袋、ベタベタしますよね?気にならないんですか?映画タイトル「ティファニーで朝食を」って、もっと素敵な朝食シーンだと思ってたからガッカリ。

・オードリー演じる主人公の性格や言動に終始イライラ。変わり者?変な人?ドキュン?メンヘラ?自己中心的すぎ?他人の部屋へ不法侵入、アパート住まいなのに大勢の人を集めて大騒ぎ、他人の迷惑全く気にしない、とにかく変な人。

・彼とのデートで万引きをするシーンが嫌だった。あんな素敵なカップルのデートシーンで万引きだなんて、万引きを肯定しているように感じる。考えすぎか?

・狭い部屋に大勢の人を集めて大騒ぎ、猫ちゃんがかわいそうだった。猫は大きい音嫌いなんですよ。このシーンは本当にダメ。

・雨の中猫ちゃんを捨てるシーンが酷すぎる。まさに外道。ひっぱたきたかった。バカヤロー!勝手に拾ってきたんだから、何があっても最後まで責任持って育てろ!

・全体のストーリーも特に面白味がない。捻りもない。

結局この映画はオードリーヘップバーンの美しさを堪能するための映画かな?