リップヴァンウィンクルの花嫁

昨日は1日。映画サービスデー。

お仕事終わりに時間的にちょうどいい映画を探したら、たまたま「リップヴァンウィンクルの花嫁」だった。

品川プリンスシネマがTジョイプリンス品川とかに名称変更してた。

「リップヴァンウィンクルの花嫁」、3時間もあるなんて~。知らずに入って、長かった…。

感想

・長い!

・映画前半の方が面白かった。これからどうなるの?先が全くわからなくて前半はワクワクできた。

・安室のキャラクターがとても面白かった。なんだか怪しくて何者なのかわからない、すっごく胡散臭いけど憎めない、何でも屋。綾野剛の演技、好きだな~良かった。

・主人公ななみに共感できない。知らない男を部屋に入れるかな。

Cocco黒木華のビジュアルが対照的だなぁと思った。Coccoは顔も目も口もおっきい、黒い、黒木華は透明感があり色白、和風のお顔。

・家事手伝いのアルバイトだからってメイド服を着る必要があるのか?でも黒木華のメイド服姿がとてもかわいかった。着る必要あったな、うん。

SNSで知り合って結婚、結婚式の代行出席、主人公は常に手にスマホ持ってる、これはいかにも現代の映画だなぁ。

・BGMがカノンとかクラシックを多用していて良かった。

黒木華が歌う森田どうじ、すごくはまってた。もっと聴きたかった。

・予告編で見た白いネコミミのかぶりもの、本編では全く出て来ないじゃないか。てっきり本編であの白いネコミミかぶってんのかと思って「どんな映画なんだ???」と思っていたのに。

・この映画に感情移入はできなかったけど、1,000円以上分は楽しんだからオッケー。

・一人で死にたくないなんて、ワガママだなぁ。共感できない。人はみんな死ぬときは一人なのに。

最近は朝10時映画の古い映画ばかり観ているから、たまには現代の映画観てみてもいいなぁ。